前回に引き続き、部屋別照明選びのポイント(後編)です。
【4.浴室】
●湿気の多い場所なので、湿気やサビに強く漏電を防止する防湿型の器具を
選びましょう。
●窓の外から入浴中の人の影が映らないよう取付け位置に注意して設置する
ことも重要です。
●湯気のあたる浴槽側の壁やシャワーが直接かかる場所はさけて設置すること。
●掃除やランプ交換など、万一落としても割れにくい強化プラスチックなどの
カバーを選ぶと安心です。
●リラクゼーションスペースだから、雰囲気のよい、乳白色のカバーの
白熱灯ブラケットがおすすめです。
【5.トイレ、洗面所】
●スイッチを入れるとすぐ点灯する白熱灯で、くっきりと影のでない拡散光が
広がる乳白のシェードが適しています。
●深夜のトイレで眩しくないよう調光器をつけたり、徐々に明るくなる
ソフトスタートの器具を。
●洗面所は顔に均一に光があたり顔色がよく見えるよう、天井に蛍光灯を、
鏡の上は白熱灯をと、ミックスした明かりにするとよいでしょう。
●特に湯気がこもる洗面所は防湿型を選んでおくと安心です。
【6.寝室】
●寝室の照明はベッドに入って光源が直接目に入らない器具を選び、
取り付け位置も注意しましょう。
●常夜灯としてフットライトをつけておくと夜中のトイレの時など便利です。
●ベッドの中から操作できるリモコン付きの器具や、部屋の入り口と枕元の
両方で操作できる3路スイッチにすると便利です。
【7.子供部屋】
●全体照明は、すみずみまで明るいインバータ式の蛍光灯を。デスクには
スタンドを置いて勉強に必要な照度を確保。
●模様替えを考え、家具の配置の邪魔になるようなブラケットの取付けは
さけるのが無難。
【8.玄関】
●玄関ホールは、迎える側もお客さまも顔に影ができないよう、上がりがまちの
真上あたりの位置に明るめのシーリングライトを。
●一般の蛍光灯は顔色を悪く見せるので、あたたかな光色の白熱灯や電球色の
蛍光灯を。
●スイッチの位置はたたきからも手の届きやすい高さ1.2m位に、フットライト
をつけると足元が明るくなって高齢者にも便利。
●花や絵画を飾るのならメインの照明のほかに、ブラケットやスポットライト
を付けると効果的な光の演出ができます。
【9.階段、廊下】
●廊下、階段は最も安全性を配慮したいスペースなので、フットライトを
とり付けると誘導灯としての役割も果たします。
●廊下は引っ越しなど物の移動の際にぶつからないよう、ブラケットなら
薄型を選んで。
●階段の上り下り時に光源が目に入って眩しくないよう取付け場所や器具の
デザインを考慮しましょう。
●階段は、ランプ交換や掃除を考えて、メンテナンスの楽な器具や位置を
選びましょう。吹き抜けなど高い位置には昇降機つきペンダントなども
便利です。
●点灯回数が多い場所なので、瞬時に点灯する白熱灯の器具が便利です。
以上で部屋別照明選びのポイント終わりになります。
照明は室内の明るさを保つとともにインテリアの雰囲気を決定する重要な
アイテムです。
照明効果を考えながらお気に入りのあかりを見つけて、空間を素敵に演出
してみましょう!!

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